勝利とは

こんにちわ。

筆者です。

日本海新聞(地元新聞)に為末さんの記事が出てました。

内容的には、育成年代の勝利至上主義はいかがなものかと。

そして全国大会はやめていくべきだと、言われています。

要は、本人が楽しめているのかどうかというところ。

〝勝利至上主義になるあまり、子供たちの可能性を狭めているのではないか。その競技だけが人生ではない〟

いろいろ振り返り考えさせられましたが、僕自身の見解は、勝利至上主義が決して悪いわけではないです。個人的には勝利の先にある喜びを子供たちには感じてもらいたいですし、負けたとしても、それまで一生懸命そこに向かって戦った仲間との時間はかけがえのないもので人生の糧になるかと思います。(特に団体競技は)

僕の考える勝利至上主義は、勝ったから良い、負けたからダメ...ではないです。

〝勝利を目指して頑張った過程〟が僕の思う育成年代の勝利至上主義です。

ただ中には、環境に恵まれてなく、あまり乗り気じゃないけどやっている子もいるでしょう。

またはそういう楽しめない時期もあるでしょう。

ではどうすればそんなこを救ってあげられるのか。

やはり、周りの適正なサポート(例えばサッカーで言えば人数に対して適正な数のコーチ。多めでいいと思います)、コミュニケーション(親御さん、コーチ、子供たちとのコミュニケーション)だと思います。

なるべく早く察知して聞いてあげること。

ここが正しくできていれば、子供たちも長く楽しめる環境にいられるはずです。

一番は、楽しく上手になっていければ子供たちは満たされるはずです✨

偉そうに語りましたが、僕は全国大会は無くして欲しくはないですね笑

 

 

ではこの辺りで。